「親の食事が、心配になってきた」
食事の準備や栄養が心配なとき
食事の心配は、いろいろな入り口から始まります。医師に塩分を注意された、本人が作れなくなった、買い物に行けない、もの忘れが増えた、食が細くなった——きっかけが違えば、必要な手も変わります。まずは、今どれに当てはまるかを整理するところから始めましょう。
こんなきっかけで、たどり着く方が多いです
- 医師から「塩分を控えて」と言われた
- 本人が、料理を作れなくなった
- 買い物に行くのが難しくなった
- もの忘れが増えて、食事の支度があやしくなった
- 食が細くなり、食べる量が減った
進め方
- 1
きっかけを、はっきりさせる
「作れない」のか「買いに行けない」のか「食べられない」のか。医師からの指示があるのかどうか。ここが決まると、選ぶ手段が絞れます。
- 2
食べる力と、制限の有無を確かめる
噛む・飲み込む力はどうか。医師から塩分・たんぱく・カロリーの指示は出ていないか。合う食形態と療養食は、ここで決まります。
- 3
足りないところだけ、外の手を借りる
調理や買い物が負担なら訪問介護の生活援助、用意そのものを減らしたいなら配食サービス。生活援助を使えるかは世帯の状況によって変わるので、ケアマネジャーか地域包括支援センターに確認してください。全部を任せなくても、抜けている一つを埋めるだけで回り始めます。
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